ずか

スタートアップの UI デザイナーとして出発し、2010 年代は数々のスタートアップで Web・アプリのデザインを手がけ、その立ち上げを支援。その後はデザインファームで、大手企業の新規事業開発にも関わってきました。UI は、人の「こうしたい」という想いを形にする仕事です。ただ、その形は最初から見えているわけではなく、使う人との対話的なリサーチを重ねながら育っていく。だから、調査の現場にも身を置いています。

この著者の記事

解約理由インタビューの設計:やめた本当のきっかけを行動から読む

「解約した人に、なぜやめたのか聞いてきて」。上司にそう頼まれて、素直に「なぜ解約したんですか」と聞いて回ると、たいてい「うーん、値段が高くて」と返ってきます。きれいに揃った答え。でも、それをそのまま資料に載せて値下げを決めても、なぜか解約は止まりません。

発言録の作り方:AI 文字起こしを土台に、引用に耐える記録を残す

インタビューを録り終えて、さあ分析、というところで手が止まる。全部を一字一句、文字にするのかと思うと、気が遠くなります。かといって要点だけメモしておくと、あとで「この人、本当にそう言ってた?」を確かめられなくなる。

インタビューガイドの作り方:台本ではなく「地図」を作る(テンプレート付き)

「えー、次の質問です。このツールを契約した決め手は、次のうちどれですか」

インタビュー調査の全体像:企画からリクルート・実査・分析まで

「インタビュー? じゃあ 10 人くらいに聞けば、みんなの本音が分かりますね」

誘導質問の実例:インタビューで「欲しい答え」を自分で作らない聞き方

インタビューの録音を文字起こしして、読み返していたときのことです。ある一箇所で、手が止まりました。